日経平均暴落ランキング

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今日は日経平均暴落ランキングトップ10のご紹介です。

順位日付下落率主な原因
11987/10/20-14.90%ブラックマンデー
22024/8/5-12.40%米景気懸念・円高・日銀利上げ
32008/10/16-11.41%リーマンショック
42011/3/15-10.55%東日本大震災・福島原発事故
51953/3/5-10.00%スターリン重体報道
62008/10/10-9.62%世界金融危機
72008/10/24-9.60%金融システム不安
82008/10/8-9.38%金融危機・信用収縮
91970/4/30-8.69%ニクソン景気引き締め・世界株安
102016/6/24-7.92%Brexit(英国EU離脱)

① 1987年10月20日(-14.90%)

ブラックマンデー

世界一有名な暴落。

何が起きた?

  • 前日10月19日、NYダウが-22.6%
  • コンピューターによるプログラム売買が暴走
  • 金利上昇やドル安懸念も重なり世界同時株安
  • 翌日の日本市場も全面パニック売り

当時も「世界が終わる」と言われたほどの衝撃でした。


② 2024年8月5日(-12.40%)

最近では歴史的暴落。

原因

  • 米雇用統計悪化
  • 米景気後退懸念
  • AI関連株急落
  • 日銀利上げ
  • 急激な円高
  • 円キャリートレード解消

特に海外ファンドが一斉にリスク資産を売却し、日本株へ売りが集中しました。


③ 2008年10月16日(-11.41%)

リーマンショック真っ最中

背景

9月15日にリーマン・ブラザーズ破綻。

その後

  • 銀行同士がお金を貸さなくなる
  • 世界中で信用収縮
  • 景気後退懸念

毎日のように数百〜千円単位で日経平均が動いていました。


④ 2011年3月15日(-10.55%)

東日本大震災

3月11日に震災発生。

さらに

  • 福島第一原発事故
  • 電力不足
  • サプライチェーン停止
  • 放射能への懸念

海外投資家が一斉に日本株を売却しました。


⑤ 1953年3月5日(-10.00%)

スターリン重体報道

ソ連の最高指導者スターリンが重体との報道。

当時は

  • 冷戦
  • 朝鮮戦争

の真っ最中。

世界情勢悪化への警戒から株が急落しました。後にスターリンは死去しています。


⑥ 2008年10月10日(-9.62%)

リーマンショック継続。

この頃は

  • 欧米銀行危機
  • 信用不安
  • 世界同時株安

毎日が暴落状態でした。投資家心理は極端に悪化していました。


⑦ 2008年10月24日(-9.60%)

こちらもリーマンショック。

この頃には

  • 世界景気後退確実
  • 企業倒産懸念
  • 円高急進

輸出企業への不安が爆発しました。


⑧ 2008年10月8日(-9.38%)

世界中で

  • 銀行株暴落
  • 信用不安
  • ダウ急落

を受け、日本株も全面安。

この時点で「100年に一度の金融危機」と呼ばれていました。


⑨ 1970年4月30日(-8.69%)

1970年代初頭は

  • 米国景気減速
  • ベトナム戦争負担
  • 金融引き締め

などが重なり世界株安。

日本でも高度経済成長が鈍化し始めた時期でした。


⑩ 2016年6月24日(-7.92%)

Brexit

イギリス国民投票で

EU離脱が決定

市場予想は「残留」だったため、

結果判明後に

  • ポンド暴落
  • 円急騰
  • 世界株安

となりました。

日本株も輸出企業中心に急落しました。


このランキングから見える共通点

興味深いのは、10件を分類すると次のようになります。

分類件数
世界金融危機(ブラックマンデー・リーマン等)5件
海外政治イベント(Brexit・スターリン)2件
日本国内災害(東日本大震災)1件
金融政策・景気不安(2024年8月暴落)1件
世界景気後退(1970年)1件

つまり、歴史的な暴落の多くは「日本固有の問題」ではなく、世界規模の金融ショックが引き金になっています。

また、これらの暴落を長期チャートで振り返ると、多くは数年後に株価が回復・更新しており、「歴史的暴落は長期投資家にとって大きな転換点になりやすい」という点も共通しています。もちろん、回復までの期間はショックの性質によって大きく異なります。

日経平均株価をざっくり7万円とすると大暴落が来たとして59500~64400円くらいまでの可能性も頭の隅に入れとくといいかもしれませんね。

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